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東洋医学の神秘〜指握り健康法WS(第4回)の様子

紅葉も色付きはじめて、コート姿もちらほら。
Body Work Studio LAS ALAS & Nail Salon nico において、
『東洋医学に触れる~指握り健康法ワークショップ(第4回)』を開催しました!

今回は20代~60代、男性もお一人。
メンバー以外のカラダを調整するお仕事のセラピストさんやピラティスのインストラクターさんも参加してくださいました。
みなさん、お仕事の都合を調整しての参加です。
2回目の参加の方もいらっしゃるということで、前回と内容を変えてくださいました。

まだ、このワークショップに参加されていない方のために解説をいたしますと、
手はその方の全身を表しており、体の経絡(東洋医学で考える一種の生命エネルギーである’気’の通り道)もすべて手にあります。
手の中指、薬指、小指の3本を握るだけで、それまで悩まされてきた多くの症状が改善するとうものです。
それは、すべて、東洋医学の考えに基づいたものであり、実際にご自身がその場で体験することができるのです。

今回は、指握りの前に

東洋医学って?
経絡って?
と疑問の方にも身近にある例を挙げて、説明してくださいました。

着ている服の色や、嗜好している食べ物の味でも、その方の体質が判断できたりします。

黒い服が着たくなるときは、、
辛いものばかり、甘いものばかり欲しがるのは??
みなさん、そういえば・・と思い当たる様子。

東洋医学では、気の流れが滞ることによって、さまざまな不具合や病気が生じると考えますが、この指握りをすることで滞っていた気の流れをスムーズにすることができます。
それが、さまざまな症状や病気の改善につながるのです。
(※人のカラダはそれぞれですし、感じ方も異なるので、個人差があります)

先生が診断し、気の流れが滞っている経絡をそれぞれ探し出します。
腰、肩、首の問題が軽減している!!??

「おおおおおお~~~っっ!」
半信半疑で参加した方ほど、驚愕されることでしょう。

実際にカラダで痛みなどの不具合を感じている箇所に該当する手の部分をさすったり、硬い棒などで刺激したりして、その後のカラダの変化を感じます。

指握りの直後『腰の痛みがない!』とピラティスのロールアップをして確かめるテツオさま。。
長年の不調がなくなったら、なんという感激でしょう!

今回はカラダの部位に対応する手の場所にキネシオテープを貼って、痛みの軽減を試したり、お腹周りに貼ってお腹が凹んだり、顔がリフトアップしたり。。
女子らは顔のリフトアップや引き締めには食いつきがよいですね~

わ~、顔が小さくなった!
目が大きく開いた!!

とコーフンぎみでしたね。

一番騒いでいたのは、もちろんワタクシですけど・・・

今回はリンゴの手作りケーキを差し入れいただきました。
ありがとうございます!
ワタクシも誕生日にお花をいただきました。。

ストレスの多い現代社会の中でいかに楽しく健やかに過ごせるか。
私自身が、この30年ほど考えて辿り着いた答えそのものとオーバーラップしてこの講座を開いています。

次回は、来年になります。
基本的な東洋医学の考え方や、それに基づく予防についても織り交ぜながら深めていきたいと考えています。
指握りの効果、東洋医学の考え方は継続して気づくこともあります。
前回参加された方もぜひ継続して参加されることをオススメします。
このワークショップはメンバー以外の一般の方も受講可能です。
ご興味ある方の参加をお待ちしています。