イベント カラダ・健康など ワークショップ 東洋医学

『東洋医学に触れる~指握り健康法 ワークショップ (第7回)』の様子

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カラダへの興味は尽きない。

しかも、手にカラダのことが現れているとすれば、知りたい!

好評の『東洋医学に触れる~指握り健康法 ワークショップ (第7回)』を開催しました。

今回は陰陽五行についてかなり細かく説明を。

物事の事象を 陰と陽 に分けて考え、更に、木火土金水(もっかどこんすい)と5つに分けた五行論。
宮本先生のお話を聴くと、遥か昔も現代も同じだなということを感じます。

現代の方がもっと多様化しているかもしれませんね。

カラダの中の考え方も現代の西洋医学とは違います。
一つ一つの臓器に着目するのではなく、肝経(肝のグループ、筋肉や目など)、腎経(腎のグループ、骨や中枢神経、耳など)などと機能で分類しています。

食べた物と呼吸が体内に取り込まれて鋭気となる。

血と気は体中を巡り、ココロとカラダを構成しています。
今回は’思考’’感情’’能力’(私はこれをココロと表現しています)などについても解説がありました。
ちょっと難しいところもありますが、身近に思い当たることもあって、『腑に落ちる』とはこのこと。
参加者も興味深そうに聴き入っていました。

カラダの反応で対応する経絡の状態を知り、自分の健康状態を知る。

いただいた資料の中には、症状や病気からはっきりと現れる経絡の問題。
つまり、もう症状がある場合は、対応する経絡の流れを通すことが治療なのです。

この夏いつもとは違う体調の変化を感じた私。

先生にはずばりお見通しです。

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参加者は今回少なかったのですが、その分、ジックリとふか〜いお話になりました。
最後に、ちょっとだけ、問題のある箇所の指を摩ると、、
あらら、不思議。動き難かった首がスムーズに動いたり、痛みが取れたり。
『指握り』は手軽で簡単なのに奥が深い健康法なのです。
宮本先生独自に考案したこのテクニック。
素晴らしいなぁ〜。

次回は、2014年の2月の予定です。
お楽しみに〜♪

 

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