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痩せるには…~東洋医学の神秘に触れるvol.27の様子

 

天高く馬肥ゆる秋 到来。

『東洋医学の神秘に触れる』vol.27は経絡を知る④ 胃経と脾経について。

この季節にぴったりなテーマになりました。

五行説でいうところの「土」であるこの’胃’と’脾’は密接にかかわりあい、消化機能を司ります。

‘胃’ と聞くと西洋医学的には食べたものを消化するところ。という認識があります。細かくくだいて小腸へ送り出します。

’脾’は免疫も司どっています。食べたものがバランスよく身体に吸収できないとアレルギーのような反応も起こすのですね。

 

 

今回の内容は、もはや東洋哲学。。

五行説に基づく考えはわかるようで難しい。

生きている間は’欲’とどう向き合うかで生き方が変わります。

ココロもカラダも溜め込んだものはなかなか出ていきません。(’胃経’’脾経’はまさにココです)

 

話は「やせるには?」と直接的な問いが。。。

 

講師の宮本先生は鍼灸師です。

そのテクニックは素晴らしいので『やせるツボ』などおしえていただけるかも。。。と期待したのですが、残念ながら

「食べ過ぎないこと、運動する」

ときっぱり。

五行相剋から見ても’脾(土)’は’肝(木)’の影響を受けます。

木は土に根を張り栄養を吸収するため土に勝つ

’肝’は筋肉ですよね。

筋肉をコントロールすると消化活動がうまくいくということですね。

’食べ過ぎ’ とは物質的な量を指すのではなく、消化吸収できる量を過ぎること といい、人によってはさほど食べているように見えなくても’食べ過ぎている’のだそうです。

ため込むと脂肪がつき当然太りますね。

 

溜め込んでいる方は皮膚の下の間質層がぷにぷにしています。

チェック法として脾経を確認。

「ぎゃぁ!!!!」(溜め込んでいるとこのような叫びがでます)

 

今日は風邪を引いた方も参加していらして。そのチェックと対処法も教えていただきました。

宮本先生は本来、手と指だけに治療をする鍼灸師。

小指と薬指のとある個所を瀉血するのです。

高熱が出たとき、ウィルスを排出したいときに。

確実に効果があります。

 

あらあら、あちこちバランスが崩れています となり、またまた全身ケアすることに。

 

いまの問題がすぐに解消すること。

 

コレがみなさんがいま一番知りたいことかもですね。

 

ヨガのバックベンドがしやすいと喜んでいるヤスコインストラクター

 

七夕ではありません。

ハロウィンです。

 

スタジオはちょっと賑やか。

 

ガイコツ💀 LOVE (⋈◍>◡<◍)。✧♡